手術しない変形性股関節症と親の介護ブログ

親の介護体験や 変形性股関節症 保存療法への取り組みに関する記録

親戚付き合いは ほぼなくなった

親が超高齢になってくると、親の兄弟のほとんどは、亡くなっていたりするものです。

 

その子供たち、つまり私達ジュニア世代にとっては いとこに当たる人達との付き合いが希薄だった場合、親戚付き合いは消滅していくことも多いのではないでしょうか。

私の父も母も きょうだいはたくさんいたので、私にとってのいとこもたくさんいました。子供の頃によく遊んだいとこもいれば、ほとんど会ったことのないいとこもいます。

父も母も若かった頃には、その両方のきょうだい達が よくうちに遊びに来ていました。

年齢の近い いとことは、たくさん遊んだ記憶もあります。

 

が、しかし。。

 

いとこ達もある程度大きくなると、その親たちと一緒に遊びに来ることは少なくなり、いとことの関係はいつの間にか薄れていきました。

人によっては、大人になってからも 冠婚葬祭などの親戚の集まりで顔を合わすことが多ければ、いとこ同士 疎遠になることはないかもしれません。

 

でも、うちは疎遠になってしまったんですねー。

父も母も、きょうだい達(私にとってはおじさんやおばさん)とは、親戚付き合いを保っていましたが、それができなくなった今は、親戚付き合いがほぼないに近い状態です。

仮に、私と兄がそれぞれ既婚者で、子供でもいたなら、そこでちょっとした親戚関係を結ぶこともできるのでしょうが、お互いに独身で同居しているわけですから、子供の頃と同じ単なる家族のままです。

 

そうなると、賃貸契約の際の保証人とか、葬儀に呼ぶ人とか、いなくて困るという問題も発生してくるわけです。

 
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