コロナの終息はいつ!? という焦りを引きずったまま、2021年は走り出してしまいました。
今年のお正月はもう喪は明けていましたが、うちは兄とふたりで、静かなお正月を迎えました。
元旦はお寺にお年始に行き、父の所に墓参り。
父が亡くなったのが、もう一昨年ということになってしまったんだな、と思うと、少しずつ父との記憶の距離が、遠くに行ってしまうような感じがします。
年末年始はそれなりに忙しく、仕事の方もとりあえずスタートできそうなので、そちらにも追われブログもなかなか更新できませんでした。
私はこのブログ以外にも2つのブログを書いていて、すべてテーマは全然違います。
こちらはいわば裏ブログ的な存在で、名前も変えて私にとってはかなり赤裸々なことを書いているつもりです。
親の介護に関することと、変形性股関節症についての体験記を中心に書いていこうと思って続けていますが、今のところ変形性股関節症についての記事は少ないですね。
親の介護に関しても、今は在宅での介護ではない上に、コロナ禍で施設に入っている母との面会もままならない状態なので、旬の情報はなかなか書けません。
過去に体験した在宅介護のことも、もっと書いていこうと思っていましたが、時間が経った今となっては、書きたいというエネルギーが十分には湧いてこないことが多いのです。
ある程度テーマからは脱線しない範囲で、今書きたい!と思えることを、その時の自分を記録しておくためにも記しておくことが重要かな、と考えています。
私はより多くの人に役立ち、共感してもらえるブログを書いているとは思えないし、それを狙っているわけではないのですが、途中からなんとなくその点も意識し始め、自分軸にふらつきも感じます。
ブログについての ひとり反省会みたいな記事になってしまいましたが、今年もまたマイペースで続けていければと思っているので、新たな年を機にいろいろ考えてみたわけです。