手術しない変形性股関節症と親の介護ブログ

親の介護体験や 変形性股関節症 保存療法への取り組みに関する記録

トレッキングポールを使って歩いてみた 2015年5月 6月

変形性股関節症発症から6年目 2015年5月6月の記録

 

5/10 注文しておいたトレッキングポール届く。

 

5/13 少し遠出の外出をする際に、トレッキングポールで歩いてみる。

 

5/14 杖をやめてトレッキングポールに替えたせいか、ある程度歩いた翌日でも、筋肉痛の出方がたいぶ違う。

 

5/15 ステッパーを踏む。膝上げ筋トレ左右10回。テニスボールと結束ヒモを使ったいつもの脚の矯正をこなす。

 

5/25 夜間、脚が痛くて、楽股ちゃんで押すことが多くなってきた。

 

6月 蒸し暑くなってくるにつれ、頭痛、関節の痛み強く出るようになる。

 

脚の痛みと体調悪い中、細々と仕事も請け負い、介護もこなす。

 

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この年の5月。トレッキングポールを使った歩行を始めています。

 

トレッキングポールとは、これですね。

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登山する人が両手に持って歩くものです。

 

それを平地でのウォーキングに使った ノルディックウォーキングというのもあります。

 

運動効果を上げるためには、きちんとしたやり方があるようですが、変形性股関節症の人の歩行の助けにもなるようなので、取り入れてみることにしました。

 

それを使って歩いてみると、たしかに歩きやすく、股関節にかかる負担も少なく感じられました。

 

ただ、両手がふさがってしまうので、荷物を入れるにはリュックのような背負うタイプのバッグにしなければならないし、ポールを2本持って電車に乗ったり買い物したりするのは、かなり不便を感じました。

 

ただ、歩くことにだけ徹しきれば、さほど問題はないと思うのですが。

 

腕も使うので、腕の筋肉痛も多少出ましたが、杖を突く姿勢より背筋を伸ばして歩けるので、この方が楽だと私は感じました。

 

この後しばらくは、杖はやめてポールを杖代わりに一本だけ持って外出時には歩くようにしていました。

 

2021年現在は、杖もポールも使わずに歩いています。

ただ、長距離歩くのは無理です。

 

2015年当時は、夜間も脚の痛みを感じることが多かったようです。

 

今はある程度歩いた晩には寝ていても痛むことはありますが、痛みで目を覚ますようなことはなくなっています。

 

外出し、ある程度歩くとやはり脚の痛みは今でも強く出ていますが、この当時より、股関節そのものの痛みレベルは下がったように感じます。

 

しかし、身体全体の痛みや倦怠感は増したような気はするのです。

 

運動不足による筋力や体力の低下が原因かもしれない。

 

また、これは個人的な体質の問題なのか、暑さと湿度の高さが組み合うと、全身の痛みと倦怠感でどうにもならなくなります。

 

トレッキングポール、最近ではずっと使わずにしまったままになっていました。

 

でも、これからは涼しくなってくるし、体力アップを目的に、ノルディックウォーキングをちょっとだけやってみようかな、という気にもなっています。

 

 

 


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