手術しない変形性股関節症と親の介護ブログ

親の介護体験や 変形性股関節症 保存療法への取り組みに関する記録

浮き指がウオノメの原因に。2016年1月~2月

変形性股関節症発症から7年目 2016年1月~2月頃の様子と、2022年2月現在の状態についても併せて記録したいと思います。

 

まずは、2016年2月には、相変わらずウオノメの痛みに悩まされ、スピ-ル膏(薬剤付きのパッド)なども使って除去するために励んでいます。

 

スピ-ル膏は、ボコッと盛り上がっている部分はよく取れるものの、芯の部分は残ってしまうケースが多く、この当時はウオノメの数も多かったので、思うようにはなりませんでした。

 

それに、何度も繰り返し使っていると、なんだか皮膚がおかしくなってしまうような不安も感じ、長く使い続けるのは控えました。

 

ウオノメ削り用のカッターなども使ってマメに削ったりしもしていましたが、足裏の同じ部分に圧がかかり続けている以上、いつまで繰り返してもきれいな状態には戻れません。

 

この当時はウオノメやタコが両足裏に合計6個くらいありました。

 

2022年今現在は、右足に2個、左足に1個。

 

これがなかなか取れません(*´Д`)。。

 

でも、当時に比べると半分くらいに減ったということは、足裏にかかる圧のバランスが少しは改善されたということではないかなと思います。

 

今は月に一回くらいのペースで、電動角質リムーバーを使って削っています。

 

 

 

今でも一番痛い部分は、右足小指の側面あたりにあるウオノメです。

 

なぜこの部分が一番痛いのか、自分の足裏、足指など画像で映してよくよく観察してみたら、小指部分は浮き指となっている状態です。

 

小指は特にひどいですが、他の指も浮き指になっていて、地面についていない状態です。

 

指の筋力も劣ってしまったのか、細くなり指と指の間の隙間が広がっています。

 

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股関節が悪いと、股関節にばかり意識を向けてしまうけれど、身体、心、環境なども含め、自分を取り巻く全体を見て改善策を考えていくことも大事だと痛感!

 

弱って使えなくなっている足指を鍛えるため、このところ意識してやっていることとしては、つま先立ちで歩くことや、歩行の際に後ろ足を少し残して指先を意識して蹴る、という動作を心がけています。

 

足指を鍛えるためのトレーニングチューブなども持っているのですが、改めて時間を取って取り入れるのはなかなか習慣にできなかったので、まずは日常で意識さえしていれば取り入れられることからやっていこう!

 

足指がきちんと使えるようになれば、歩行の力もずっと増してくることは間違いないと思っているので、しばらくは足指の強化を課題に取り組んでいくつもりです。

 

この課題に取り組み始め一ヶ月くらいだった今、足裏と歩く力にだいぶいい変化があらわれ始めてきています。

 


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