手術しない変形性股関節症と親の介護ブログ

親の介護体験や 変形性股関節症 保存療法への取り組みに関する記録

介護用おむつの厚みが増していく頃。2014年6月の在宅介護記録

今回は、2014年6月 母の在宅介護5年目の記録を振り返ります。

 

 

母がデイサービスに行っている間には、日頃できない箇所の掃除などをこなしておく。

 

母の洗濯物が多い。梅雨時は大変。アイロンも使って頑張って乾かす。

 

この頃にはまだ少しだけ余裕も作れたのか、図書館にもたまに行っていました。

 

 

6/16 母は一晩中右肩を痛がっていて、私も気になりよく眠れず。

 

一日前のデイサービスでなにかあったのだろうか?

 

送ってきた際に、ワーカーさんからは特に報告は受けていなかったけれど。

 

この日の夕方からは体の力も抜け、熱が8度2分ほど出る。

 

夜寝てからも、なかなかトイレに立つことができず。

 

 

翌6/17日 深夜0時過ぎ、リハパンもパジャマもビショビショにしてしまう!

 

なんとか立たせてトイレに向かわせてみたものの、途中で転んでしまい断念。

 

やっとのことで移動させて布団に戻り、寝かせたままでリハパンもパジャマも交換。

 

深夜2:30 再びビショビショ状態になり、交換。

 

最終的に、朝起きたときには、布団まで濡らしてしまい、大変でした。。。

 

なぜ、ここまでの大惨事になってしまったのかといえば、この当時はまだ失禁の量も大したことはなかったので、夜寝るときにも2回分吸収程度の薄型のリハパンを使っていました。

 

しかし、この大惨事をきっかけに、夜寝るときには夜用の吸収力の多い紙おむつを使うことにし、シーツの上にも防水シートをかけるようにしました。

 

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介護用の紙おむつも、介護の段階が進むにつれ、徐々に厚みのあるものに切り替えていったことを思い出しました。

 

6/18 PM11:00頃 トイレに行かせようとしたけれど結局起き上がることができず、横になったままリハパンを交換。

 

ところがこの夜、AM.2:00頃 母は自力でトイレに行こうとして転倒!

 

そんなことが3日間くらい続いたものの、4日目には自力で立ってトイレに行くこともでき、布団やパジャマを濡らすようなことはありませんでした。

 

お風呂にも自力で入れたみたいだし、一体、これまでの不調はなんだったのだろう❔。。という感じ。

 

在宅介護をしている間、母はこのような謎の不調が時々起こりましたが、せいぜい3日ほど経つと、急に回復していきました。

 

このときは、デイサービスでちょっとはりきって何かやったのかもしれない、と思う。

 

それで疲れちゃって、急に身体が思うように動かなくなったのかなぁ。

 

これから先も介護用の紙パンツや尿取りパッドなどは吸収量の多いものへと切り替わっていき、使用量も増していき、在宅介護も徐々に大変になっていきました。

 

 


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