変形性股関節症発症4年目。2013年に入ると、自転車の乗り降りがとても困難になってきました。
乗って漕ぎだしてしまえば大丈夫なのですが、乗り降りするために片足を上げることができません。
特に、買い物をして帰る時には、すでに脚も疲れて痛みも出ていることが多く、ほとんど脚を上げることができず、自転車を引いて帰ることもよくありました。
「電動自転車にしてみたら?」
と、人からはよく言われましたが、漕ぐのが困難なわけではなく、乗り降りの際の脚が上がるか上がらないかの問題なので、電動自転車では解決できません。
それに、電動自転車は重すぎて、駐輪する際など とても扱いにくい気がします。
疲れていたり、気温の変化などにより脚が上がらない時には、まったく片足を上げることはできなくなりました。
自転車は、股関節症から11年経った今でも、乗って買い物などには出かけています。
今でも疲れていると脚の上りは悪くなりますが、自転車を引いて帰ることはここ数年しないで済んでいます。
脚を上げるまでに体勢を整えて、かなり時間をかけて乗ることも多いですが、なんとかなっています。
こんな状態で乗っているので、急ブレーキをかけて止まるような状況になるとかなり危険なので、スピードは出さないし、見通しの悪い所や狭い道は走りません。
他の自転車が来ると私はかなり端に寄っているのですが、道幅がすごく広い舗道なのに、私の横スレスレに走っていく人がけっこう多いのは、いつも何故なんだろう??と思います。
特に若い人が多いですね。横スレスレをかなりのスピードで走っていくので、こちらがバランス崩してしまいそうで、かなり怖いです。
しかし、よくよく考えると、脚が悪くなかった頃は、そんな走り方をする自転車が近づいてきても、別になんとも思ってなかった気がします。
脚が悪くなると、見える世界も感じ方も、いろいろ変わってくるものですね。
自転車にはいつもまで乗れるかはわかりませんが、次に買い替えるとしたら、低床フレームの自転車がいいかな、と考えています。
今乗っている自転車も古くなってきているので、早めに買い替えてもいいのですが、ある程度脚が上げられるうちは、なるべく今の自転車で鍛えておきたい気持ちもあるのです。
股関節症4年目には他にもいろいろな変化がありますので、続きはまた。
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